デイトレ初心者におすすめのトレード

この記事では、ツイッターで少し触れた「デイトレ初心者におすすめのトレード」を紹介したいと思います。
興味を持った方が多かったようなので、実際のチャートを使って直近の成功例などを紹介します。
株トレードに王道や正攻法というのはないと思いますが、あるとすれば、このやり方がそれに近いのではないでしょうか。

まずはトレード候補となる銘柄の選び方から説明していきます。
選ぶときの条件は以下の3つです。

①何らかの好材料が出た(思惑でも可)
②デイトレ当日に上昇している
③5分足チャートの12本移動平均線と24本移動平均線が上向き

①何らかの好材料が出た(思惑でも可)
好材料が出た銘柄を候補にします。
好材料が出ると、「買いたい」という人が多くなるので、株価が下落しても切り返す確率が 高くなるので、押し目買いで取りやすくなります。
また、買うタイミングが少しよくなかったとしても、なんとか利益につながることが多いです。
こういった理由で、なるべく、材料が出た銘柄を候補にします。
材料はインパクトがあればあるほどいいでしょう。

寄り付き直後のように、急騰した銘柄に材料が出たかどうか、どのような材料が出たのか、といったことを調べている時間がないときもあります。
その場合はリスクを小さく限定して入るようにしています。

②デイトレ当日に上昇している
デイトレ当日の株価が上昇している銘柄を候補にします。
「株価が前日比でプラスになっている」
「株価が始値よりも高い位置で推移している」
できれば、値上がり率ランキングにランクインしている銘柄がいいでしょう。
多くのトレーダーが注目しているので、株価が下がってきたときに切り返す確率や高値を上抜ける確率が高くなります。

③5分足チャートの12本移動平均線と24本移動平均線が上向き
この2本の移動平均線が上向きであれば、5分足ベースで「株価は上昇傾向である」と考えてよいでしょう。
できれば、移動平均線の角度は急勾配のほうがいいです。
急勾配であれば、株価の上昇に勢いがある、といえるからです。

どのようなトレードスタイルで入ればよいのか?
トレードスタイルは、「押し目買い」がおすすめです。

3つの条件で上昇傾向にある銘柄を探す

押しを待つ

押したところで買う

できれば、「長めの下ヒゲ」「V字」「短いローソク足での横ばい」などで、下げ止まりや切り返しの兆しを確認してからのほうがいいでしょう。
他のトレーダーも買いやすくなるので、切り返していく確率が高くなります。
具体的なタイミングについては、また別な記事で解説したいと思います。

ロスカットのタイミング
上昇傾向にある銘柄を買えば必ず儲かるというわけではありません。
買った後に株価が下落してしまい、含み損が出てしまうこともあります。
こういった場合はロスカットしましょう。
ロスカットのタイミングとしては「買値から●円値下がりしたら」で決めてもいいです。
また、以下のタイミングでもいいです。
株価が直近の押し安値を下抜けしたタイミング
株価が5分足チャートの24本移動平均線を下抜けたタイミング
リスクを取りやすいタイミングでいいでしょう。

実例解説 ペルセウスプロテオミクス(4882)
では、実際のチャートを使って解説していきましょう。
下のチャートは、ペルセウスプロテオミクスの5分足チャートです。

5月18日に材料が出ました。
「富山大学及び富山県と新型コロナウイルスに関するスーパー中和抗体についての共同研究に関する覚書を締結した」

デイトレ当日、株価はギャップアップして始まりました。
始値は415円。前日比55円高です。
この時点で、「条件①~③」のすべてをクリアしています。
※2本の曲線が12本移動平均線と24本移動平均線です。
しかし、大きくギャップアップしたため、リスクがあるので買えません。
前にツイートしたように、基本的に大きくギャップアップして始まったら飛びつき買いはしません。下がってくるのを待って、買います。
このときも下がってくるのを待ちました。
寄り付き直後、株価は433円まで上昇しました。
「このままストップ高まで上がりそう」と思ったのですが、株価は大きく急落。
どんどん下がってきました。
この日は、日足ベースで見ると、株価横ばいからの急騰なので「上昇初日」といえます。
上昇初日の場合、下値メドは前日の終値(下値メドはチャートの形によって違ってきます)。
前日の終値は360円なので、ここが下値メドになります。
もちろん、この値段よりも下がることもありますが、とりあえずは「ここまで下がる可能性がある」と考えるわけです。
できるだけ、この下値メドに近いところで入ったほうがいいでしょう。
そのほうがリスクが小さいからです。

私は405円くらいから少しずつ買い集めていきました。
私の場合、株価が下落している状況で少しずつ買っていくスタイルです。
初心者の方はこのスタイルでのトレードは難しいので、先に述べた通り、何らかの形で下げ止まりや切り返しの兆しを確認してから買いましょう。
この例でいえば、長い陰線の後に出た「短い陰線と短い陽線」の組み合わせを確認した後に買ったほうがいいでしょう。

株価は389円まで下がった後、切り返しました。
ストップ高の447円まで上昇し、張り付きました。

私は寄り付き直後につけた高値の手前まででポジションの半分を利食いし、 残りの半分は大きな値幅狙いに切り替えました。
何回かツイートしているように、「安いところでうまく入れた」と思ったら、半分だけを利食いし、 残りの半分を持ち続けるようにしています。
そして、株価が上がっていくにつれて、少しずつ利食いしていきます。
普段、リバウンド狙いによる小さな利益が多いので、こういったチャンスに大きな利益を狙うようにしています。

翌取引日の5月20日はストップ高による比例配分。
これで2連続ストップ高です。

週明けの株価はどうなるかわかりませんが、とりあえず、ここまでで大きな利益を得ることができました。

5月14日にツイートしたように、このようなやり方でトレードをしていれば、月に何回かはストップ高を取ることができます。
もちろん、相場状況や運にも左右されますが。

「どのようなデイトレをすればよいのかわからない」という方は、この記事で紹介したやり方を極めてみてください。
本気でやろうと思うのであれば、専用のノートを1冊用意しましょう。
書くのは以下の5点です。
①日付
②銘柄名と銘柄コード
③材料
④前日と当日の株価
⑤材料が出た日から数日間の株価の推移
できれば、当日の5分足チャートや数日後の日足チャートなどを貼り付けておくといいでしょう。
時間があれば、取引した銘柄だけではなく、それ以外の材料が出た銘柄も書き込みます。
これを続けることで、どういった材料が出ると株価がどのくらい上がるのか、ということが少しずつわかってくるはずです。
そうなれば、トレードで継続して稼げる確率が高くなります。
トレードノートの付け方については、また別な記事で詳しく説明していきます。

 

私がメインに使っているリバウンド狙い手法(1分足編)を公開しました。
『リバウンド狙い手法 1分足編(デイトレ・スキャルピング)』はこちら
私が約17年間で習得した「リバウンド取りのスキル」をかなり書いています。
「勝率が高いタイミング」
「私がデイトレで勝てるようになった気付き」
「株価が上がるしかない状況」
「下降トレンド、調整局面、暴落時のリバウンド取り」
「大きな値幅狙いに切り替えて大きな利益を狙う方法(条件)」
「リバウンド狙いをアレンジした押し目買い」
など。