節目を使ったデイトレ・スキャルピング手法を公開

『節目を使ったデイトレ・スキャルピング手法』を公開しました。
自信がある手法です(※ほぼ毎日、この手法で獲れるタイミングがあります)。
私が実際のトレードで使っているエントリーパターンを紹介します。

何かを手掛かりにしてトレードするべき

「デイトレーダーとして継続して稼げるのは全体の約1パーセントしかいない」といわれています。
かなり厳しい世界です。
このような厳しい世界で、なんの手掛かりもなく、なんの根拠もなくトレードをしても、お金が減る一方です。
一時的に稼げたとしても、いつかは稼げなくなってしまいます。
何かを手掛かりにしてトレードするべきです。

節目を使って勝ちトレードを再現する

私はデイトレを始めて約21年になると思います。
ようやく、「デイトレで継続して稼ぐには何ができるようになればよいのか」について、言葉で説明することができるようになりました。

デイトレで継続して稼げる人は、以下の3つのどれかができる人です。

①勝ちトレードを再現ができる
②期待値の高いトレードができる
③優位性のある状況がわかり、その状況でトレードができる

『節目を使ったデイトレ・スキャルピング手法』は「勝ちトレードの再現」を狙うものです。
節目を使って勝ちトレードを再現するわけです。

節目といってもいろいろあります。
「どういった状況で、どういった節目を使うか」ということが大きなポイントになります。
これは、デイトレの経験を積んだり、仮説・検証をしなければ、わからないことです。
この記事には書いています。

紹介する手法のトレードスタイルは以下の通りです。
リバウンド狙い
押し目買い
ギャップダウン後のリバウンド狙い

リバウンド狙いは下落後のわずかなリバウンドを狙うスタイルです。
私が最も得意なスタイルです。

押し目買いは上昇トレンド中の一時的な下げで入るスタイルです。
入れるタイミングは少ないのですが、うまくいくと、小さいリスクでやや大きな値幅を獲れます。
直近では、日本テレホンとセルシードがストップ高まで上昇しました。
どちらも記事の後半で解説しています。
日本テレホン(9425) ストップ高 2023年9月11日
セルシード(7776) ストップ高 2023年9月11日

ギャップダウン後のリバウンド狙いはギャップダウンで寄り付いた後のリバウンドを狙うスタイルです。
このスタイルのエントリーパターンも20年くらい使っています。

買うタイミング(エントリータイミング)はプライスアクションを使って見極めます。
株価は節目のところで必ず反応するというわけではありません。
反応しないことも多いです。
そのため、「節目のところで株価がどのような反応をするか」を見極め、株価の上昇が期待できるプライスアクションが出たら買います。

「節目のところでどのようなプライスアクションが出たら買うのか」
ということはルール化されています。
「株を買うタイミング」や「株を買う値段」も、ほぼ決まっています。
それほど難しくないので、初心者の方でもできると思います。

『節目を使ったデイトレ・スキャルピング手法』の記事はこちら

 

『デイトレスキルアップ講座』を公開しました。
私が約20年のデイトレ経験で得た「勝つために必要な知識」と「勝つために必要な技術」を身に付けていただく、というコンセプトで書きました。
「手法」と「立ち回り」について学んでいただきます。
『デイトレスキルアップ講座』はこちら

 

私がメインに使っているリバウンド狙い手法(1分足編)。
『リバウンド狙い手法 1分足編(デイトレ・スキャルピング)』はこちら
私が約19年かけて作り上げたリバウンド狙い手法について書いてます。
リバウンド狙いであれば、どのような相場状況でも稼ぐチャンスがあります。