私(二階堂重人)は日々のデイトレードでリバウンド狙い手法をメインにすることが多いです。
リバウンド狙いとは、下落後のリバウンドで利益を狙うトレードスタイルです。
一年中、このリバウンド狙いでトレードしています。
リバウンド狙いで入らない日はありません。
これにはいくつかの理由があります。
理由① どんな相場でも稼げるから
1つ目の理由は「どんな相場でも稼げるから」です。
わずかなリバウンドがあれば利益を出せるので、株価が上昇していても、下落していてもいいわけです。
極端な話をすれば、全体が暴落しているような状況でも、利益を得ることができます。
むしろ、暴落時は「稼ぎ時」です。
先にも述べた通り、リバウンド狙いは下落後のリバウンドで利益を狙います。
下落する銘柄が多いほど、下落のタイミングが多いほど、稼ぎやすいわけです。
そのため、暴落時は「稼ぎ時」になります。
理由② 入るタイミングが多いから
2つ目の理由は「入るタイミングが多いから」です。
下落後に少しだけリバウンドをすればいいので、入るタイミングは1日にけっこうあります。
理由③ 難しくないから
3つ目の理由は「難しくないから」です。
「下落後のリバウンドを取るなんて、なんだか難しそう」
と思った人もいることでしょう。
たしかに、簡単ではありません。
しかし、リバウンド狙いは他の手法に比べると、難易度は低いと思います。
私自身、リバウンド狙いはもう20年くらいやっているので、チャートと板を見れば、「だいたい、この辺りで入れば獲れるかな」といった感じでトレードしています。
あまり深く考えなくても稼げます。
理由④ 勝率が高いから
4つ目の理由は「勝率が高いから」です。
トレードの場合、必ずしも勝率が高くなければ儲けられない、というわけではありません。
勝率が低くても、勝ったときの利益が大きければ、儲けられるわけです。
とはいっても、勝率は低いよりも、高いほうがいいです。
負けが多いとストレスになるので、負けは少ないほうがいいです。
リバウンド狙いのスキャルピングはわずかなリバウンドで利食いするので、高い勝率が期待できます。
私がメインとして使っているリバウンド狙い手法はこちらの記事で公開しています。
リバウンド狙い手法 1分足編(デイトレ・スキャルピング)
興味がある方は読んでみてください。