数多くのチャートを見て研究するときのポイント

チャートを使ってトレードするのであれば、チャートを数多く見ることはとても大切です。
数多くのチャートを見ることで、「大きな気付き」を得られる確率が高くなります。

しかし、ポイントを決めず、また、何も意識せずに見ても効率が悪いと思います。
優先して見るべきポイントを決めて、そこに絞り込みながら数多くのチャートを見ていく。
また、何かを意識しながら、数多くのチャートを見ていく。
私の経験からですが、こうすることで気付きを得られる確率が高くなります。

では、「優先して見るべきポイント」とはどこなのでしょうか?
これはトレードスタイルによって異なります。
トレードスタイルによって重要となるポイントが違うからです。

大きく分けると以下の2つになります。
●株価が転換したポイント
●多くのトレーダーが意識していそうなテクニカルポイント

もっと具体的に特定すると、以下の11つのポイントになります。
①(そのチャートにおいての)最高値近辺
②(そのチャートにおいての)最安値近辺
③上昇し始めたポイント
④下落し始めたポイント
⑤下落から上昇に転じたポイント
⑥上昇から下落に転じたポイント
⑦ほぼ横ばいから上昇に転じたポイント
⑧ほぼ横ばいから下落に転じたポイント
⑨移動平均線近辺
⑩直近高値・安値近辺
⑪チャートフォーメーションのネックライン近辺

これらすべてを見ていくとまだ効率が悪いので、これらの中からさらに自分のトレードスタイルで重要だと思うポイントだけに絞り込みます。
たとえば、以下のように。

例1.トレードスタイルが「押し目買い」の場合
⑤下落から上昇に転じたポイント
⑨移動平均線近辺
⑩直近高値・安値近辺

例2.トレードスタイルが「飛び乗り買い(飛びつき)」の場合
③上昇し始めたポイント
⑤下落から上昇に転じたポイント
⑦ほぼ横ばいから上昇に転じたポイント

例3.トレードスタイルが「トレンドの反転狙い」の場合
②(そのチャートにおいての)最安値近辺
⑤下落から上昇に転じたポイント

例4.トレードスタイルが「カラ売り」の場合
①(そのチャートにおいての)最高値近辺
④下落し始めたポイント
⑥上昇から下落に転じたポイント
⑨移動平均線近辺
⑩直近高値・安値近辺
⑪チャートフォーメーションのネックライン近辺

見るときのコツ

1つのポイントだけを見ていきます。
たとえば、「⑤下落から上昇に転じたポイント」なら、チャートのそのポイントだけを次々に見ていきます。
ほかのポイントは一切見ない。

そして、「ローソク足の組み合わせ」を見ていきましょう。
たとえば、「どのようなローソク足の組み合わせで下落から上昇に転じたのか?」というように見ていきます。

意識すること

意識することは、数多くのチャートを見るときの「目的」によって違ってきます。
私の場合、目的は「勝ちトレードの再現」でした。
そのために、「共通パターンがないか?」ということを意識しました。
共通パターンを見つけてしまえば、「勝ちトレードの再現」が可能になるからです。

見るポイントを絞り込んで、「ローソク足の組み合わせで、何か共通パターンがないか?」ということを意識しながら数多くのチャートを見ていくと、なんとなくパターンがわかってきます。
そうしたら、そこから発展させて「仮説」を立てましょう。
「このポイントで、この組み合わせが出たら、その後の株価がこう動くのではないか?」
というように。

そして、今度は、「立てた仮説」を意識しながら、数多くのチャートを見ていきましょう。
仮説通りになることが多ければ、そこからさらに発展させて「手法」を作り上げていきます。
これについては、また別な記事として書きます。

 
 
 

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