デイトレのカラ売りはこの2パターンで仕掛ける

デイトレではカラ売りもしています。
リバウンド狙いの買いがメインなのでカラ売りで入る回数は少ないのですが、「短時間で大きな利益を狙えるタイミング」や「期待値が高いタイミング」では積極的に入ります。

私がカラ売りで入るのは主に以下の2パターンです。
①下降トレンドになっている銘柄の戻り売り
②直近で急騰した銘柄の節目下抜けでの売り

①下降トレンドになっている銘柄の戻り売り

下降トレンドになっている銘柄は、スキャルピングに近いリバウンド狙いで細かな値幅を抜いていくことが多いのですが、値動きによっては戻り売りで入ることもあります。
戻り売りで入るのは以下のところが多いです。

●5分足チャートの12本移動平均線近辺
●5分足チャートの24本移動平均線近辺
●5分足チャートの直近高値近辺
●日足チャートの節目近辺

「ここまで戻れば必ず入る」というわけではありません。
入るのは「想定した通りの値動きになったとき」だけです。

②直近で急騰した銘柄の節目下抜けでの売り

直近で急騰した銘柄が下落した場合も、リバウンド狙いで入ることが多いです。
ただし、「急落しそうな状況」「大きく下落しそうな状況」ではカラ売りで入ることもあります。
うまくいけば短時間で大きな値幅を抜けるので、積極的に入っていきます。
狙うのは以下のタイミングです。

●5分足チャートで節目を下抜けしたとき

直近で急騰した銘柄の株価は5分足チャートで節目を下抜けすると急落することがあります。
そのタイミングを狙っていくわけです。
また、うまくいけば、そのまま下降トレンドになり、大きな利益を得ることができます。

ロスカットのポイントは節目の少し上にします。
節目の上まで戻ってきたら根拠が崩れたことになるので、ロスカットします。

節目はチャートの形によって位置が異なります。
これについては別な記事で説明します。

 

私が使っている「リバウンド狙い手法」です。
『リバウンド狙い手法 1分足編(デイトレ・スキャルピング)』はこちら
私が約20年かけて作り上げたリバウンド狙い手法について書いてます。
リバウンド狙いなら、どのような相場状況でも稼ぐチャンスがあります。
スキャルピングのやり方を知りたい方におすすめの記事です。