勝ちトレードの再現方法

この記事では「勝ちトレードを再現する方法」についてまとめています。
デイトレやスキャルピングだけでなく、スイングや短・中期のトレード、中長期投資にも応用できます。

先日、Xでポストしたように、デイトレで継続して稼げる人は以下の3つのどれかに該当します。

①勝ちトレードの再現ができる
期待値の高いトレードができる(関連記事をnoteに掲載)
③優位性のある状況がわかり、その状況でトレードができる

3つのどれにも該当しないと、デイトレで継続して稼ぐことは難しいと思います。一時、稼げたとしても、続かないでしょう。

この3つのうち、「勝ちトレードの再現ができる」が、継続した勝ちに最も繋がりやすいと思います。
今回は「勝ちトレードを再現する方法」について書いていきます。

方法は2パターンあります。
パターン①……勝ちトレードを分析して、銘柄選びや入るタイミングをルール化する
パターン②……気付きを基にして、銘柄選びや入るタイミングをルール化する

パターン① 勝ちトレードを分析して銘柄選びや入るタイミングをルール化する

①勝ちトレードの中からサンプルを決める

②銘柄を分析する

③入ったタイミングを分析する

④銘柄選びと入るタイミングをルール化する

⑤実際にトレードが可能か、利益がでるかを検証する

①勝ちトレードの中からサンプルを決める
まずは、勝ちトレードの中からサンプルを選びます。
「うまくいったな」というようなトレードがあれば、それをサンプルにしましょう。
この後に解説しますが、何かを手掛かりにして勝ったトレードのほうがいいです。

②銘柄を分析する
次に、銘柄の分析をします。
「なぜ、その銘柄を選んでトレードしたのか?」
この「選んだ理由」が重要です。
たとえば、
「材料が出た」
「出来高が急増した」
「寄り付き前の気配値が安かった」
などです。
株式市場には何千もの銘柄があり、その中から選んでトレードしなければなりません。
「銘柄を選んだ理由」がわからないと、勝ちトレードの再現しようと思ったときに銘柄を選ぶことができません。
「なんとなく」で銘柄を選んでいると、なかなか再現できないわけです。
何かを手掛かりにしてトレードしたほうが、銘柄選びに基準がわかりやすくなります。

③入ったタイミングを分析する
次に、サンプルから入ったタイミングを分析します。
「どのようなタイミングで入ったら勝てたのか?」を分析するわけです。
ここでも、何か手掛かりになるようなものがあると、わかりやすいと思います。
たとえば、
「5分足がこういう形になったとき」
「あるテクニカル指標の数値がいくらになったとき」
「板がこういう状況になったとき」
「歩み値でこういう注文が出てきたとき」
など。
②と同じように、「なんとなく」で入っていると、手掛かりがないので再現が難しくなります。

④銘柄選びと入るタイミングをルール化する
次に、②と③をルール化して、勝ちトレードを再現しやすくします。
詳細なルールにしなくてもいいでしょう。ざっくりでかまいません。
「こういった銘柄を選ぶ⇒こういったタイミングで買う」
というように。

⑤実際にトレードが可能か、利益が出るかを検証する
最後に、④でルール化したものを検証します。
実際にトレードが可能か、利益が出るかを検証します。
過去のデータで検証できるのであれば、データを集めて検証しましょう。
過去のデータで検証ができなければ、実際のトレードで検証します。
小さなロットで入って、検証しましょう。

検証の結果、実際にトレードができなかったり、利益が出なかった場合は、①に戻ります。
検証の結果が良ければ、「勝ちトレードの再現」が可能になります。
あとは、実際のトレードで勝ちトレードの再現を繰り返し、稼ぎ続けるだけです。

パターン② 気付きを基にして銘柄選びや入るタイミングをルール化する

①何らかの気付きがある

②銘柄選びと入るタイミングをルール化する

③実際にトレードが可能か、利益が出るかを検証する

①何らかの気付きがある
まずは、何らかの気付きが必要です。
たとえば、
「こういったときに買えば勝てるのか」
「こういったときに、こういった銘柄が買われるのか」
というような。
この段階では、まだ仮説でもいいでしょう。

②銘柄選びと入るタイミングをルール化する
次に、銘柄選びと入るタイミングをルール化します。
①の段階で、「どういった銘柄を、どういったタイミングで買えばいいのか」ということがイメージできていると思うので、それをルール化します。
「こういった銘柄を選ぶ⇒こういったタイミングで買う」
というように。

③実際にトレードが可能か、利益が出るかを検証する
最後に、②でルール化したものを、「実際にトレードが可能か」「利益が出るか」を検証します。
先ほど説明したように、過去のデータで検証できるのであれば、データを集めて検証しましょう。
過去のデータで検証ができなければ、実際のトレードで検証します。

検証の結果、実際にトレードができなかったり、利益が出なかった場合は、①に戻ります。
検証の結果が良ければ、「勝ちトレードの再現」が可能になります。
あとは、実際のトレードで勝ちトレードの再現を繰り返し、稼ぎ続けるだけです。

「勝ちトレードの再現」が可能になった瞬間

私の場合、継続して稼げるキッカケになったのは「1分足チャートと板を使ったリバウンド狙い手法」です。

リバウンド狙い手法の勝率がそこそこ良かったので、この手法をメインにしてデイトレをしていました。
そこそこ良かったといっても、継続して稼げるというほど安定した精度ではありませんでした。

しかし、あるとき、「気付き」がありました。
いつものように、リバウンド狙い手法で入ったとき、あっさり勝てました。
そのときの板状況を見て、
「なんだ、こうすれば勝てるじゃん」
と気付きがありました。

さっそく、大引け後に「銘柄選び」と「入るタイミング」をルール化しました。
そして、翌日から実際のトレードで検証をし始めました。
検証の結果はかなり良かったです。
「勝ちトレードの再現」が可能になった瞬間です。

その後、いくつもの気付きを基に、改良してきました。
現在でも勝ちトレードの再現をしながら、利益を出し続けています。

また、この成功体験によって「勝ちトレードを再現するコツ」をつかむことができたため、他の手法をつくったり、期待値の高いトレードができるようになりました。

以上です。

 

私がメインに使っているリバウンド狙い手法(1分足編)。
『リバウンド狙い手法 1分足編(デイトレ・スキャルピング)』はこちら
私が約19年かけて作り上げたリバウンド狙い手法について書いてます。
リバウンド狙いであれば、どのような相場状況でも稼ぐチャンスがあります。