リバウンド狙いは「距離感」が重要です。
買おうとしている値段(または指値の値段)との距離(かい離、価格差)です。
①現値との距離
②基点との距離
③高値との距離
④節目との距離
とくに、①の「現値との距離」が重要だと思います。
これは、ボクシングにおける「相手との距離」に似ています。
相手の選手と、どのくらい距離を開けて闘うか。
接近戦にするか、アウトボクシングにするか。
接近戦(インファイト)にすれば、相手にパンチが当たりやすいが、自分にもパンチが当たりやすい。
相手が強いパンチを打ってきたら、まともに喰らうこともあります。
アウトボクシングにすれば、相手にパンチが当たりにくいが、自分にもパンチを当たりにくい。
相手が強いパンチを打ってきても、まともに喰らうことはほとんどありません。
リバウンド狙いが上手くなるまでは、アウトボクシングのほうがいいでしょう。
約定回数は少なくなるけど、約定すれば高い確率で利食いできます。
「買えたらラッキー!」くらいの位置で待っている。
あくまでも持論ですが、「リバウンド狙いをマスターすることが、常勝への近道」だと思います。
リバウンド狙いのトレードについては、noteで手法を公開しています。
『リバウンド狙い手法 1分足編(デイトレ・スキャルピング)』
どのような状況で買えばよいのか、ということがわかると思います。