どこに買いポジションが多く溜まっているのかをよく見極める

私はチャートを見るとき、「どこに買いポジションが多く溜まっているのか」をよく見極めています。
直近で急騰した銘柄は「買いポジションが多く溜まっているところ」を下抜けすると、下落が続きやすくなったり、急落しやすくなります。
もちろん、必ずそうなるというわけではありませんが。
直近の上昇幅が大きいほど、(ポジションが溜まっているところの)出来高が多いほど、高値圏であるほど、(ポジションが溜まっているところで推移した)時間が長いほど、下抜けしたときに下がりやすくなります。
これは、下抜けることによって、ロスカットの売り注文が多く出たり、下で買った人たちの利食いの売り注文が多く出たりするからです。

なので、下抜けしたら、やたらと買わない。
「安くなったから」という理由だけでは買わない。
買うときは、それなりの根拠があるときだけにしたほうがいいでしょう。

また、買いポジションを持っている場合は、なるべく、下抜けそうなときに逃げておきましょう。
下抜けてからだと、急落することがあるので逃げ遅れることがあります。

では、「買いポジションが多く溜まっているところ」とは、どのようなところなのでしょうか。
これは、ケースバイケースなので、一概に、こういうところとは言い切れません。
私はチャートの形から、「このあたりに溜まっているな」と推測しています。
「価格帯別出来高」を参考にしてもよいのですが、私はチャートの形だけで推測しています。
そのほうが、「売り注文が出やすい節目」がわかるからです。
「価格帯別出来高」だと、節目がわかりにくいです。

では、実際のチャートを使って、「買いポジションが多く溜まっているところ」を見てみましょう。
下のチャートはスパイダープラス(4192)の5分足チャートです。

昨日はストップ高にはり付きました。
今日はギャップアップして始まり、ストップ高まで上昇。
そして、高値圏で上下を繰り返しました。
この値動きによって、レンジができました。
赤い四角で囲ったところがレンジです。
ここに買いポジションが多く溜まっていたはずです。

後場になって、株価がこのレンジを下抜けしました。
そして、大きく下落しました。

※チャート:松井証券ネットストックトレーダー

 
 
 

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