「日足ベースでの切り返し」「直近で急騰した銘柄の押し目買い」について、ざっくりとですが書きました。
やり方次第ではかなり稼げます。
まずは、どのような値動きを狙うのか、について説明しましょう。
以下のような値動きを狙います。
①直近で急騰
↓
②数日間かけて下落
↓
③切り返し
↓
④直近高値を目指す
スイングの場合……「③切り返し」のところを狙って入る。
デイトレの場合……「③切り返し」のところを狙って入る。または、「④直近高値を目指す」ところで入る。
「③切り返し」のところでは、「切り返しのパターン」で入っています。
過去に同じような値動きをした銘柄のチャートから、「切り返しの共通パターン」を見つけ、そのパターンになったときに入ります。
「④直近高値を目指す」ところでは、「直近高値を目指す値動き」を確認できたら入っています。
【実例】プロルート丸光
直近でいえば、プロルート丸光がこのような値動きになりました。
8月6日(金)に「③切り返し」。
8月10日(火)と8月11日(水)は「④直近高値を目指す」。
プロルート丸光 直近の日足チャート
8月6日の前引け後のツイートと5分足チャート
前場、お疲れ様でした。
前場は苦手な展開でした。
プロルート丸光、日本アジア投資、パレモ・ホールディングス、中京医薬品などをトレード。
プロルート丸光は、日足の25日移動平均線あたりから切り返したタイミングで上手く乗れました。— 二階堂重人 (@shigeto_nikaido) August 6, 2021
8月5日の25日移動平均は約330円。
8月6日の安値は331円。
8月10日と8月11日の5分足チャート
日足ベースでの直近の高値までは、5分足チャートで高値と安値を切り上げながら上昇しています。
8月11日は14時過ぎに崩れました。
何回かツイートしていますが、直近で急騰した銘柄は14時過ぎに崩れることがあるので、注意が必要です。
よくあるパターンなので、8月11日は13時50分くらいから警戒していました。
崩れましたが、その後、けっこう戻りました。
「押し安値」はまだ下抜けしていません。
今日のパレモ・ホールディングスのように、直近で急騰した銘柄は、14時過ぎに大きく下落することがよくあります。なので、大きく下落することも想定しながらトレードしています。過去に何度となく、大きな下げに巻き込まれて大損しました。
— 二階堂重人 (@shigeto_nikaido) August 3, 2021
画像出所:松井証券『ネットストックトレーダー』