この記事では、「不自然な買い注文が入った銘柄のトレード」について書いていきます。
「不自然な買い注文」を見極めることができれば、デイトレやスイングでけっこう稼げます。利益は年間にするとかなりの金額になるでしょう。
取るリスクが小さいわりには当たるとデカいので、大きく稼げるわけです。
「不自然な買い注文」とはどのような注文なのか?
「不自然な」というくらいですから、「普通はそんな買い方しないだろう」というような買い注文です。
「不自然な買い注文」は大きく分けると3パターンあります。
パターンの詳しい解説は、私の「稼ぎネタ」なので書けません。
でも、今後、ツイッターのほうでヒントを書いていきます。
「不自然な買い注文」の見極めには、以下の5つのツールを使います。
①板
②歩み値
③1分足チャート
④5分足チャート
⑤日足チャート
私の場合ですが、直近で株価が大きく動いた銘柄の板を取引時間中にずっと見ています。
そして、株価が不自然な動きをしたら、歩み値を確認します。
どのような注文が入ったのかを確認するわけです。
さらに、1分足チャートでも確認します。
最後に、5分足チャートと日足チャートを使い、「直近で同じような注文が入っていないか」を確認します。
これで、不自然な買い注文かどうかが、だいたいわかります。
本当に見極められるのかどうかについては、直近のツイートで銘柄をいくつか書いたのでわかると思います。
5月16日の大引け後のツイート
「後場は大水(7538)をメインにしてトレード。
不自然な買い注文が入っていました。」
↓
5月17日はストップ高
仕込みのコストを推測する
次に、誰かが(または特定のグループが)仕込んでいるという前提で、仕込みのコストを推測します。
正確にはわからないので、ざっくりとになります。
この推測にも、先ほど取り上げた5つのツールを使います。
推測には経験が必要だと思います。
仕込み
いよいよ、こちらも仕込みます。
誰かの仕掛けに便乗して利益を得ようというわけです。
「不自然な買い注文」が入ったからといって、すぐに飛びつくようなことはしません。
なぜなら、すぐに上がらないことが多いし、また、一度、下がることが多いからです。
場合によっては、かなり大きく下がることもあります。
「持っている人のポジションを吐き出させて、さらに買い集めよう」といった動きで大きく下がることもあるわけです。
なので、先ほど推測した「仕込みのコスト」の近くまで下ったら、少しずつ仕込んでいきます。
試し玉程度から入っていきます。
ここが大きなポイントです。
こういった仕込み方なので、リスクは小さいと思います。
利食いのタイミング
仕込んだ後、狙い通りに株価が急騰したら、少しずつ利食いしていきます。
私の場合、全部を利食いしないで、少しだけ残すようにしています。
その残したポジションは「建値まで下がってもいい」くらいの気持ちで持ちます。
ときどき、ビューティ花壇のように大きく上がることもあります。
また、銘柄によっては何回も上げ下げを繰り返すことがあるので、1つ見つけるだけでけっこう稼げる場合があります。
勝率は?
先にも述べた通り、リスクが小さく、また、当たったときに株価が大きく上がるので、10回のうち1回でも当たればけっこう稼げます。
経験を積んで見極めの精度が高くなれば、10回のうち5~8回当たるようになります。
私の場合、ここ最近は外れた記憶がないです。
ただ、想定していた以上に下がってロスカットした、というのはあります。
その後、仕掛けが継続していることを確認して入り直し、しっかり取り戻しました。
情報を共有
「不自然な買い注文が入った銘柄」については、時々、情報共有グループのほうで書き込んでます。
もちろん、推奨銘柄としてではなく、
「この銘柄にこういった買い注文が入っているよ」
と書き込むだけです。
参加しているトレーダーさんはトレード技術を持っている方ばかりなので、上値を追いかけるようなことはあまりしません。
下がったところで仕込んでいるようです。
もちろん、自己責任で。
いずれ、「親しい方が参加できるグループを作れたらいいなぁ」と思っています。
以上です。
繰り返しになりますが、このやり方は、取るリスクが小さいわりには当たるとデカいので、大きく稼げると思います。
興味がある方は、研究してみてください。
ゾロ目