1分足チャートや5分足チャートを使って、以下のどの状況なのかを見極めています。
（今日の）安値がほぼ決まって、今、高値を決めようとしている状況
（今日の）高値がほぼ決まって、今、安値を決めようとしている状況
（今日の）高値と安値がほぼ決まっている状況
見極めた上でトレードするのと、見極めないでトレードするのでは、勝率に大きな差が出ます。
たとえば
デイトレ当日の安値がまったく決まっていない状況で買いで入っても、勝率が低いと思います。
買いで入るのであれば、デイトレ当日の安値がほぼ決まって、今、高値を決めようとしている状況のほうが勝率が高いでしょう。
トレードスタイルの使い分け
上記の状況を見極めた上で、トレードスタイルを使い分けています。
（デイトレ当日の）安値がほぼ決まって、今、高値を決めようとしている状況
↓
押し目買いか飛び乗りで入る
（デイトレ当日の）高値がほぼ決まって、今、安値を決めようとしている状況
↓
リバウンド狙いの買いか飛びカラ売りで入る
（デイトレ当日の）高値と安値がほぼ決まっている状況
↓
リバウンド狙いの買いにして入る
状況次第では押し目買いでも入る
高値を決めようとしている状況では、その高値を決めにいくところを押し目買いか飛び乗りで狙ってきます。
安値を決めようとしている状況では、決めにいくところをカラ売りで狙っていきます。
リバウンド狙いで狙って行く場合は、株価の上下する波形をよく読んで入ります。そうしないと、入った瞬間に下へ持っていかれる確率が高くなるからです。
入るタイミングの見極め
入るタイミングの見極めには、 1分足チャートか5分足チャートを使っています。
基本的には1分足チャートを使います。
1分足チャートで見極めにくい時は、5分足チャートを使っています。
チャートには、複数の移動平均線とボリンジャーバンドを表示させています。
以上です。
ざっくりとでしたが、なんとなく伝わったでしょうか。
「高値と安値のうち、どちらがほぼ決まって、どちらがまだ決まっていないのか」を見極めることで、「どのようなタイミングで、どのようなトレードをすれば儲けられる確率が高くなるのか」といったことがわかるようになります。
デイトレの収支が安定してきます。
